それでも咲く福島桜「桜花一心」プロジェクト

公開日: : プロジェクト

桜花一心 ナント・新潟共同復興支援事業「桜花一心」プロジェクトは、姉妹協会であるフランス ナント市のアトランティック・ジャポン協会と、姉妹都市ナント都市圏共同体、および新潟市と共に、ナントと新潟の強く温かい絆で、被災者を応援する事業として取り組んでいます。
古くから日本人に親しまれて来た桜の花。震災後の福島にたくましく美しく咲く桜の姿を通して、「復興を目指し、ひたむきに踏み出す日本」を世界の皆様にご紹介する写真展(写真:清水重蔵氏 提供)を開催し、福島桜写真展のオリジナルポストカードを制作し、桜の季節にこのポストカードを新潟への避難者や福島の被災者へお届けしたいと考えています。震災から1年を迎え、改めて「桜の花で心を1つに」という強い思いを込めて作られております。
今年は、恒例のバスツアーを4/15(日)に実施、福島市を訪問し、ポストカードセットを贈呈させて頂きます。ぜひ、ご参加下さいますようお願い申し上げます。
ナントでは、震災から1周年の3/11追悼式に合わせ、2/29から3/19まで同写真展を開催し、復興に向けた日本の姿をご紹介頂きました。たくさんのアーティストの方々からご協力頂きました本事業への、会員皆様からのご支援に感謝いたしますとともに、更なる深いご理解・ご協力を賜りますよう、心からお願い申し上げます。

ナント・新潟共同復興支援事業「桜花一心プロジェクト」概要

題字「桜花一心」は、歌手 加藤登紀子様よりご揮毫頂きました。
● 写真展
 ◆ 新潟:2012年1/5~1/31 新潟フジカラーギャラリー「アウラ」
     終了いたしました。ご来場の皆様、大変ありがとうございました。
 ◆ フランス・ナント市:2012年2/29~3/19 ヴェルサイユ島メゾン・ド・レルドル 
     終了いたしました。ご来場の皆様、大変ありがとうございました。

 ◆ 福島:2012年4/12~4/15 福島テルサ:  4/15(日)バスツアーのおしらせ

● ポストカード(6枚入り):
  歌手 加藤 登紀子様、俳人 中村 道夫様 (新潟日報俳壇選者)、向田 貴子様 (俳句結社「歴路」主宰)、写真家 清水 重蔵様の俳句が添えられています。
趣旨に賛同し、募金を希望される方には、ワインコイン(500円)につき、ポストカードセット(6枚1組)を贈呈いたします。同時に1組のポストカードセットを当協会より福島日仏協会を通じて被災者にお届けいたします。

ポストカードは【募金500円につき1セット】が基本となりますが、
「1,000円の寄付でポストカードは1セットだけでよい」
「ポストカードは既に持っているので要らないが、寄付だけしたい」
など、ご希望をお申し付け下さい。
ご寄付方法
期間:4月末日までを目処にお受けいたします。
① 当協会主宰行事にご出席され、募金の上、ポストカードを受領する。
  4/10(火) 新潟・フランス協会20周年記念式典
  4/15(日)バスツアー
② 公財)新潟市国際交流協会(クロスパル新潟2階)窓口にて募金の上、ポストカードを受領する。
 受付時間:月~土 午前9時~午後5時(日曜・祝祭日・振替休日・第4月曜は休み) 
 
 クロスパル新潟 〒951-8055 新潟市中央区礎町通3ノ町2086  電話:025-224-2088(代表)
  大きな地図で見る
③ 下記宛に現金書留(寄付金+返送送料)もしくは切手(寄付金分の切手+返送分の切手)を送る(送料はご負担願います)。
 宛先:〒950-0916 新潟県新潟市中央区米山1丁目11-3 (株)カヤバ 内
 電話:025-242-1577
④ 上記宛に訪問し、直接募金の上、ポストカードを受領する(受付:月~金 午前9時~5時)
  大きな地図で見る
その他、お問い合わせはお気軽に電話 025-242-1577(萱場)までお願いいたします。

関連記事

ラ・フォル・ジュルネでキッズプログラム開催

ラ・フォル・ジュルネで新潟・フランス協会が担当してキッズプログラムを行います。 内容:人形劇「

記事を読む

~会報からのお届け1~

ボンジュール! 3月30日に発行された会報誌Bonjourより、ご寄稿いただいた原稿を少しずつご

記事を読む

TOP ↑